先日発表されました、労働移動支援助成金、聞いたとき、(なんじゃこりゃ~)と思った人も多いはず。いらない従業員をどこかにやって、助成金がもらえるとは????

 

 

 

(労働移動支援助成金とは)簡単に説明しますね。(*^。^*)

 

従業員を転職させる企業(会社)に国がお金を出すことです!!

 

 

「労働移動支援助成金」が2014年3月から大幅拡充されます。企業が再就職支援会社に支払う費用などを、転職者1人につき最大60万円まで補助するそうです!!

 

 

業績不振の産業などにリストラを促し、人手不足の「成長産業」などで働く人を増やすねらいなんだな~。

 

 

政府が成長戦略で掲げている「失業なき労働移動」の目玉策です。いまの助成金額は上限が40万円で、転職の成功時に限ってお金が出ます。これを改めて、上限額を1・5倍に増やすそうです!!

 

 

たとえ転職に成功しなくても、従業員の転職先探しなどを再就職支援会社に頼めばなんと!!10万円を出ます。(太っ腹)

 

 

利用できる対象企業さんも、中小企業だけでなく、大企業にも広げるんだって。

 

 

今の制度における労働移動支援助成金のおもな受給要件はこのようになっています。

 

 

 

 

(1) 次のいずれかに該当すること

a 雇用対策法に基づく再就職援助計画を作成し、公共職業安定所長の認定を受けること

b 雇用保険法施行規則に基づく求職活動支援基本計画書を作成し、都道府県労働局長又は公共職業安定所長に提出すること

 

(2) 中小企業事業主であること

 

(3) 計画対象者の再就職支援を民間の職業紹介事業者に委託すること

 

(4) 計画対象者の離職の日から2ヵ月以内(45歳以上は5ヵ月以内)に再就職を実現すること

 

(5) (3)の委託に係る計画対象者に対し、求職活動等のための休暇を1日以上与え、当該休暇の日について、通常賃金の額以上の額を支払った中小企業主であること

 

 

わかりましたか?(難しいですよね)

 

 

厚労省の制度改正案では要件の(2)を緩和します。受給対象を大企業までに広げて、人材の移動を促すのがねらいなんです。

 

 

また今の制度では、助成金は再就職が実現したあとでしか支給されませんが、これを、会社が民間の職業紹介事業者に従業員の再就職支援などを委託した段階で、助成が受けられるようにするとなっています。

 

 

拡充した分の財源などは、従業員の雇用維持に努めた企業に支給していた「雇用調整助成金」(不正受給の多い助成金ですね)を削減することで、捻出する予定です。

 

 

厚労省では13年度中に雇用保険法の施行規則を改正して、14年度から制度の拡充を実施する見通しなんですって。!!!!

 

新しい助成金制度などを機能させていくためには、有望な成長の見込みのある産業を雇用流動化の受け皿として育てていく事が大前提になりますし、医療、介護や環境、IT分野、できればサービス業も、もちろんのこと、日本の独自の技術力を生かした新しい成長産業の創出も欠かせないと思いますよ。

 

 

労働移動支援助成金の詳しい説明は、社会保険労務士さんにお願いしましょうね(*^。^*)

 

以上、知っていますか?(労働移動支援助成金とは)でした。