やっとラウリル硫酸に目がいきましたね。僕たちプロは、昔からシャンプーにラウリル硫酸の入っていない物を使っていました。それはラウリル硫酸が髪の毛に及ぼす影響を知っていたからです。

 

そこで今回は、ラウリル硫酸の簡単な説明と髪の毛に及ぼす影響を詳しく説明します。

 

 

まずはラウリル硫酸の説明です。

 

正式名称はラウリル硫酸ナトリウムといいます。天然の界面活性剤ではなく、石油から作られた合成界面活性剤の1種です。旧厚生省でも、『アレルギーや湿疹等の頭皮に刺激を起こす恐れのある成分』として定められていました。

 

 

もし頭皮のトラブル、痒み、湿疹、ニキビ、フケなどの悩みがある人はラウリル硫酸ナトリウムの入っていないシャンプーに変えてみてもいいかもしれません。

 

 

商品によっては、表記の仕方が少し違いますが、同じ物と考えていいと思います。

 

表記名

・ドデシル硫酸

・ラウリル硫酸Na

・ラウレス硫酸Na

・ラウリル硫酸塩

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などです。表示指定成分は割合の多い成分から書かれていますので、上位をチェックして見てくださいね。ほとんどが水の次に多く使われているみたいです。

 

 

次に髪の毛に及ぼす影響です。

 

ラウリル硫酸の1番の特徴はタンパク変性です。タンパク変性とはタンパク質を破壊してしまうことです。髪の毛で言うと、固くゴワゴワになり、パーマやヘアカラーがかかりにくくなります。

 

 

実験してみました!卵の白身にラウリル硫酸のシャンプーを入れて混ぜると透明な白身が白く濁ります。これがタンパク変性です。(卵の白身はタンパク質です)

 

 

このように多くのシャンプーに使われているラウリル硫酸。頭皮に及ぼす影響と髪の毛に及ぼす影響を考えると、ラウリル硫酸の入っていないシャンプーの方がいいと思いますよ。気になった方は使っているシャンプーの裏をチェックしてみてね